キムチのおはなし |
キムチの成分にはあらゆるガンに効く 強力な抗がん作用があることが判明 |
キムチは今やアメリカや、ヨーロッパでも自然食品、健康食として人気を集めている。 そのアメリカで、韓国の国立釜山大学の朴健栄教授(食品栄養学科)が、専門雑誌にキムチに関する論文を発表、この中でキムチに抗がん作用があることがガン細胞を使った実験で判明した事実を明らかにし、そのことがテレビでも報道されたいへんな評判になった。 |
〜〜熟成3週間が最高の効能乳酸菌が各種ガンに効く〜〜 |
この実験で使われたキムチは塩分濃度が3%、温度5度、各段階に熟成させた白菜キムチだった。 また発ガン性物質はがん細胞が突然変異でできるとされることから、人体の発ガンに 85%の相関関係を持つといわれる突然変異誘発実験系がもちいられた。 実験の結果、キムチの抽出物質に発ガン性物質による細胞の突然変異の誘発を抑える効果が見られたのである。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は突然変異性、抗がん性、病原体に対する免疫性を 高めることが分かっているが、キムチに大量に含まれている乳酸菌にも同様な効果があり、結腸がん、白血病の細胞に対する抗がん作用もあることが認められた。 もっとも抗がん効果の高いキムチの熟成度は、熟成3週間が最高で、あとは徐々に落ちていく。 |
〜〜薬味のトウガラシとニンニクにも強い抗がん効果〜〜 |
キムチに欠かせない刺激の強いトウガラシは胃がんなどを誘発すると疑われたこともあるが、この実験ではトウガラシの量に関係なく、突然変異の誘発性は認められず、 むしろ発ガン物質に対しては、細胞の突然変異を抑える効果があることがわかった。 またキムチ作りに大量に使われるニンニクだが、こちらの方はすでに抗がん効果のあることは知られている。 この実験でもキムチづくりに2%のニンニクを使った場合、発ガン性物質による突然変異の誘発を60%抑えることが分かり、ニンニクから取り出した有効成分、リノール酸の一種であるメチールリノレートが突然変異に対して強い働きを示すことも判明した。 この物質には大腸がん、胃がん、骨肉ガンの細胞の成長を抑える効果も認められた。 ニンニクのもう一つの有効成分であるアリシンにはネズミの腫瘍が大きくなるのを阻止する作用があることも判明した。 本格的なキムチにはイワシやアミ、カキなどの魚介類の塩辛がふんだんに使われるが、この実験では塩辛を使ったキムチとそうでないキムチとの差は見られなかったという。 人間の体にキムチが良いことは、この実験からも良く分かるが、キムチのそのものに抗がん効果が高いのは、あくまでも十分に発酵、熟成したキムチに限られる。 これらのキムチを利用した各種料理はすでに多いが、キムチそのものでなくても、キムチに使われているトウガラシやニンニクのどの薬味に抗がん作用があるので、キムチはやはり抗がん食品といえよう。 |
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