キムチのおはなし |
繊維質と乳酸菌が通便、整腸作用を促進し 発ガン効果やコレステロールを排泄 |
低カロリー食品としてのキムチの最も大きな特徴は、食物繊維そして、ヨーグルトと同様に乳酸菌が豊富な点で、肥満や便秘を防いでくれる。 食物繊維というのはもともと科学的に消化されない物質のことだが、 いったん体内に入ると、人間の体はこれを消化しようとして 胃腸、とくに腸の運動を活発にし、胃腸を丈夫にするだけでなく、 キムチに入っているトウガラシの消化促進作用と連動して、消化を助ける。 |
〜〜人間の老化を促進する細胞の酸化を抑制する作用〜〜 |
食物繊維の効用はすでによく知られているが、だた単に消化を助けるだけことではない。 もっと大きな効用として上げられているのが、発ガン物質の排泄機能だ。 これは食物繊維が胃腸を通過する段階で、発ガン性物質を包み込み体外に排泄してしまうためである。 また、この食物繊維は高血圧や動脈硬化の原因となる物質、コレステロールまで排泄してくれる機能も持っている。 そればかりではない。キムチには強い抗酸化作用があるとの研究結果も出ている。 人間の体の老化は、基本的には活性酸素(フリーラジカル)の影響により、 細胞が酸化するためにおこるといわれている。 キムチにはその酸化を抑える作用があるというのである。 また、白菜をはじめとするキムチに使われる野菜にはビタミンA・B・Cなどのビタミン類とカリウム、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれている。 これは野菜のほかに塩辛類を入れることによって、発酵の過程で発酵の過程で微生物がキムチの汁の中に様々な物質を作り上げるためで、とくにビタミン類が多くなる。 はくさいにはビタミンCが多いのだが、キムチとして漬け、発酵する過程でビタミンB群が大幅に増えるのもそのためだ。 |
〜〜自然、おいしさ志向に叶った塩辛入りキムチ〜〜 |
前述したように、日本の焼肉店では塩辛いりのキムチを提供する店は圧倒的に少ない。 これは日本人が食べ慣れていないことにもよるが、焼肉店の側が塩辛入りのキムチの方がはるかに栄養豊かで、美味しいキムチであるとの認識をもたせる努力を怠ってきたことにも一因がある。 日本では近年、デパートでも自然農法の野菜や惣菜の専門コーナーを設け始めた。 これは自然の恵みを十分に生かしたより健康的で、美味しく、より本物のものをたべたいという欲求の表れだろう。この傾向は徐々に加速しつつあり、より本物に近いキムチが注目されている。 |
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